皆さんこんにちは!BEYOND長野店です!
「ダイエット中だけど、なかなか体重が減らない・・・」
ダイエットに挑戦中で、思うように体重が減らずお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。また一度は体重を減らせたものの、リバウンドしてしまったという方もいらっしゃるかもしれませんね。。。
ダイエットは減量後の体重をキープできて初めて、「成功した」といえます!!
極端な食事制限などの無理なダイエットはリバウンドする可能性が高い上、健康を損ねるリスクがあるため得策とはいえません。健康を保ちながら無理のない範囲で減量していくことがダイエット成功の鍵なのです!
この記事では、健康的に減量しダイエットに成功するためのコツをご紹介します!!
目次
1.ダイエットの成功とは?
2.ダイエット成功のための7つのポイント
3.無理なダイエットは禁物!体への悪影響
4.まとめ
ダイエットの成功とは?
ダイエット中、なかなか体重が減らず気持ちが焦ったり落ち込んだりしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし早く結果を出したいからといって無理してはいけません。ダイエットは、減量後の体重を維持することができて初めて「成功した」といえるものです。一度体重を落とせても、リバウンドしてしまえばせっかくの努力が水の泡になってしまいます。減量後の体重を維持するためには、短期間に無理をして痩せるのではなく長い目で見て続けられるよう無理なく生活習慣を変えていくことが必要です!
ダイエット成功のための7つのポイント
「実際、ダイエットを成功させるためにはどうしたら良いんだろう?」
「なんとなくカロリー制限と運動をしていたけれど、効率が悪いのかも……」
このようにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
健康的な減量のためには、普段の生活習慣を改善しこつこつ続けることが重要です。
ここではダイエットを成功させるための7つのコツをご紹介します!!
ポイント1 摂取カロリーの目安を知る
カロリーの摂り過ぎが肥満につながるということは皆さんご存じですよね。ダイエットを効率的かつ健康的に進めるためには1日に摂取するカロリーの目安を知り、適度なカロリー摂取を行うことが重要です。
ポイント2 食物繊維を摂る
ダイエットには食物繊維を積極的に摂ることも効果的だと考えられます。食物繊維とは食品に含まれるヒトの消化酵素では消化できない成分のことで、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維に大別されます。食物繊維にお腹の調子を整えるはたらきがあることは皆さんご存じですよね。そのほかにも食物繊維には脂質・糖・塩分(ナトリウム)を吸着し体外に排出するはたらきがあるため、肥満の予防や改善にも効果が期待できるのです。また、食物繊維を多く含む食品は噛みごたえがあり満腹感が得られやすいということも大きなメリットです。
ポイント3 21時以降は食べ物を摂らない
「夜遅くに食事をすると太りやすい」とよくいいますよね。夜遅くに食べたり飲んだりすることを避けるのもダイエットのコツの一つです。夜間には脂肪を溜め込むはたらきがある「BMAL1(ビーマルワン)」というたんぱく質の分泌量が増加します。このたんぱく質は特に22時から2時の間に多く分泌されます。消化のための時間を確保するためにも、余裕を持って21時以降にものを食べることは避けましょう。
ポイント4 朝食をしっかり摂る
朝食をしっかり食べることもダイエットには重要だと考えられます。朝食を抜いて前日の夕食から昼食までの間に何も食べずにいる時間が長く空くと、エネルギー不足で血糖値が下がった状態になり、空腹感から昼食でつい食べ過ぎてしまったり、血糖値が急激に上がったりする可能性があります。血糖値の急激な上昇は、「インスリン」というホルモンの分泌を高め、脂肪を蓄えやすくなると考えられます。朝ごはんをしっかりと摂取し、血糖値の急上昇を防ぐようにしましょう。
ポイント5 十分な睡眠をとる
「睡眠とダイエットって関係あるの?」と疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。一見関係なさそうに思えるかもしれませんが、実は「寝不足だと太りやすい」ということが研究から明らかになっているのです。1日に10時間眠った日に比べ、4時間睡眠を2日続けると食欲を抑えるホルモンの分泌量が低下し、反対に食欲を高めるホルモンの分泌量が増えてしまうことが分かっています。寝不足の影響は意外なところにも及ぶのですね。ダイエット中は特に十分な睡眠をとるよう心がけましょう。
ポイント6 有酸素運動で体脂肪を燃焼させる
ダイエットの基本は、摂取カロリーを消費カロリーよりも小さくすることにあります。摂取カロリーを適切にコントロールすることはもちろん、体を動かして消費カロリーを大きくすることも非常に重要です。有酸素運動にはウォーキング、サイクリング、エアロビクスダンス、水泳、アクアビクスなどがあります。運動不足が続いているという方は無理のないよう少しずつ体を動かすことから始めてみてくださいね。
ポイント7 筋トレで基礎代謝を上げる
「体脂肪燃焼には有酸素運動が良いってことは、筋トレをしてもダイエットには効果がないってこと?」と不安に思った方もいらっしゃるかもしれませんね。筋肉に強い負荷をかける筋トレもダイエットに効果的だと考えられるため有酸素運動と合わせて行うのがおすすめです。筋トレには「基礎代謝」を上げる効果が期待できます。
無理なダイエットは禁物!体への悪影響
早く痩せたい、もっと体重を落としたい、とダイエット中につい無理をしてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、かえって痩せづらい体質になったり、体調を崩したりしてしまう危険性があるため食事量を極端に制限するなどして急激な減量を行うのは禁物です。焦らずこつこつと続けて健康的に減量することを目指しましょう!!
ここでは無理なダイエットによって生じる可能性のある体への悪影響をご説明します!
1.リバウンドしやすくなる
極端な食事制限を行うなどの無理なダイエットでは、ダイエットをやめたときリバウンドしやすくなってしまいます。またさらに痩せにくい体質になってしまうという問題もあります。極端な食事制限によるダイエットは、体脂肪だけでなく筋肉も減らしてしまいます。筋肉量が減ると、それに伴って基礎代謝が落ち、何もしないときに消費するカロリーが少なくなってしまうのです。食事制限だけに頼るのではなく、適度に体を動かすことを心掛けましょう。
2.栄養不良になる可能性がある
ダイエットのために極端な食事制限を行うと、体に十分な栄養素を補給できず栄養不良の状態になることも考えられます。月経のある女性の場合、特に偏った食生活によって鉄分が不足しがちです。鉄分が不足した鉄欠乏やそれに伴う貧血では、だるい、疲れやすいといった症状や、発育障害などが引き起こされます。そのほかにも健康の維持に欠かせない栄養素が不足してしまう可能性があります。健康を損なわないよう、ダイエット中もバランスの取れた食事を摂ることが重要です。
3.摂食障害になる可能性がある
「痩せるために食事の量を減らさなきゃ……」と神経質に考えるあまり、摂食障害を引き起こしてしまう場合もあります。摂食障害の代表的なものとしては、「拒食症(神経性食欲不振症)」と「過食症」が挙げられます。拒食症では太ることを極端に恐れ、食事を避けるようになり、極端に痩せてしまうことが特徴です。過食症では反対に週に数回・数カ月間にわたる過食が見られますが、同時に体重増加を防ぐため、吐いたり下剤を使用したりすることがあります。このような摂食障害が慢性化すると、低血圧や不整脈、女性であれば無月経などのさまざまな健康障害が生じる可能性もあります。摂食障害の原因には「痩せたい」という強い願望のほか、ストレスなどの精神的なものも考えられます。必要以上に痩せたいと思い込んだり、ストレスをため込んだりしないよう注意してくださいね。
まとめ
ダイエットは減量後の体重を維持することができて初めて「成功」といえます。極端な食事制限などによる急激な減量は、リバウンドしやすくなる上、健康への悪影響も生じる可能性があるため絶対に行うべきではありません。ダイエットの成功のためにはカロリー計算を行い、栄養バランスの取れた食事を規則正しく摂って適度な運動を行うことが重要です。また睡眠も十分にとることを心掛けましょう。ポイントを踏まえつつ、健康的な減量を目指していきましょう!
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