お水は栄養の一つなの?摂取量とその重要性

皆さんこんにちは!BEYOND長野店です!

桜も満開の季節となり、暖かくなってくるにつれて、日頃の水分補給の頻度も少しづつ増えてきているのではないでしょうか。

このタイミングで今一度、身体にとっての水分の重要性と必要量について確認していきましょう!

目次

1.私たちの体は水分が支えている
2.1日に必要な水分量は2~3ℓ
3.必要な水分摂取量の計算方法

私たちの体は水分が支えている


成人の体の約60%は水分です。 体重50㎏なら、約30㎏は水分ということ。普段、体内にそれほどの水分があることを意識していなくても、水分は血液や体液はもちろん、皮膚や髪、筋肉、内臓、骨など、体の中のあらゆる場所に存在しています。細胞内にある水分は、たんぱく質を合成したり、エネルギーを生み出したりするなど代謝に関わる働きをし、細胞の外にある水分は、血液や体液となって酸素や栄養素を届けたり、老廃物を運んで体外に排出したりします。体温をほぼ一定の状態に保つのも、体の中の水分の働きです。

1日に必要な水分量は2~3ℓ


水分は栄養素ではなく摂取基準は決められていませんが、1日に必要な水分は、汗をかかない季節でも2~3ℓといわれます。なぜなら排尿や排便でおよそ1600m、呼気に含まれる水分や皮膚の表面から分泌されている水分で900ml、合計して毎日約2500mの水分が失われているからです。だからといって、毎日約2500の水を飲まないといけないというわけではありません。私たちは飲料だけでなく、水分を多く含む食品やみそ汁などの汁物からも、必要な水分をとっています。

必要な水分摂取量の計算方法

一日に必要な水分量というのは、一概に決まっているわけではなく、体重や生活習慣からも個人差があります。
なぜなら、体重が多いほど体の表面積が大きくなり、皮膚から蒸発していく水分が増えるためです!

一つの目安としては

体重(㎏)×0.4(ml)=一日の必要水分量(ml)

例えば、体重60㎏の場合、×0.4の2.4Lの水分を飲み物から摂取することが望ましいです!

慣れないうちはかなり多く感じられますが、身体は水分求めていて、潤滑な代謝をサポートしてくれます!

こまめにお水を飲む習慣を付けて、まずは上記を目安にトライしてみてください!

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