実は知らない!?体が浮腫む本当の理由とその対策について

皆さんこんにちは!BEYOND長野店です!
梅雨も本格的となり、どんよりした天気が続いていますね。

そんな中、日頃からハードにお仕事をされている方や、座りでの作業が多い方などはむくみなどもより気になるタイミングではないでしょうか?

本日はむくみの改善を踏まえて、そもそもなぜむくみが出るのかについて解説したいと思います!

目次

1.血管内では血液、細胞内では組織液。名前は違えど中身は一緒
2.むくむのは何かの病気?
3.簡単に意識できるむくみ対策5選!

血管内では血液、細胞内では組織液。名前は違えど中身は一緒

血液は赤血球や白血球などの血球と、けっしょう液体成分である血漿に分かれるのはすでに解説した通り。 では、血漿って一体どんなものなのでしょうか?

血漿は、細胞外液に大量のタンパク質が加わったもの。毛細血管の壁はところどころに穴が空いており、この隙間から細胞外液は血管内に入り、タンパク質などの栄養素と結びついて血漿となるのです。おもなはたらきは、全身の細胞へたんぱく質や脂肪といった栄養や水分、また抗体などを運ぶことです。血漿の中に含まれるタンパク質の大半はアルブミン。

アルブミン自体は血管の外に出ることができませんが、水分運搬の担い手としてはたらいています。ではどうやって水分を運んでいるかというと、アルブミンは水分を引き寄せる力をもっています。組織内から血管内に水分をとりこんで、ほかの場所へと運んで行くのです。腎臓のはたらきが低下すると、血漿内にアルブミンが不足します。 すると、水分を吸収する力が減ってしまいます。 組織内で水分が過剰となり、これがむくみ(浮腫)と呼ばれる症状を引き起こしてしまうのです。

むくむのはなにかの病気?

立ち仕事をしていると、仕事が終るころには足がむくむ、という話を聞いたことはないですか?この場合も、腎臓のはたらきが悪いのでしょうか?答えはNOです。長時間同じ姿勢でいると、足の静脈に血液などが溜まり、静脈内の圧力が高まります。圧力によって静脈から組織へと押し出された組織液が溜まって、足にむくみが生じてしまうわけです。

簡単にできるむくみ対策5選!

1.長時間同じ姿勢を続けない!
2.ストレッチをする
3.塩分を控える
4.水分補給をこまめに十分な量で
5.手足を温める

いかがでしたでしょうか?対策の前に、まずはなぜむくむのかを知っておくと、対策もより具体的になってきますね!
もちろんトレーニングでしっかり身体を動かす事も効果的なので、ぜひBEYONDでトレーニングを実施しましょう!

BEYOND(ビヨンド)ジム長野店

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