みなさんこんにちは!BEYOND長野店です!!
暑い夏はスタミナをつけて乗り切りたい!
そんな方に朗報なのですが、2024年の土用の丑の日は、7/27・8/4となり目前です!!
皆さんはうなぎを食べるご予定はございますか?
万葉集の中に、ウナギについて詠んだ歌があるのはご存じでしょうか。その歌は「夏痩せにはウナギをたべるといい」と人に勧めている歌なのですが、一体それは本当なのでしょうか??
今回はそんなウナギの栄養についてご紹介しつつ、ダイエット中でも食べれるのかお話していきます!!
目次
1.ウナギには栄養成分がたくさん!
2.ウナギは夏バテ予防の定番食材!
3.ダイエット中にウナギは食べていいの!?
4.ダイエット中での食べ方の工夫は?
ウナギには栄養成分がたくさん!
ウナギにはビタミンAが豊富に含まれているのが大きな特徴です!そのほかにもビタミンB1、B2、D、E、カルシウム、良質なたんぱく質、DHAやEPAなども含みます。また、特有のぬめりのもとは、ムコ多糖類という成分です!
ウナギは夏バテ予防の定番食材!
ビタミンAによる免疫力向上、ビタミンB2、Eによる老化予防、DHAやEPAによる血管系の病気の予防など、様々な健康効果が期待できます!これらのビタミン類と豊富なたんぱく質は、疲労回復や食欲増進なども期待され、夏バテ予防には特にうってつけというわけです。さらにムコ多糖類は胃腸の粘膜を強化してくれます!
つまり、季節の変わり目で体調の崩しやすい夏に、ウナギを食べて栄養をたっぷり取ろうというのは合理的というわけです!
ダイエット中にウナギは食べていいの!?
さて、ダイエットにおけるウナギについてですが、
結論、土用の丑の日などのイベントで日常的に食べなければむしろ食べるべき!です。
まずウナギのかば焼きについて、栄養成分の含有量を見てみましょう。※100gあたり
エネルギー:293Kcal たんぱく質:23g 脂質21g DHA:1300㎎ EPA:750㎎
たんぱく質が十分に確保できる食材で、脂質は比較的多めですね!ですが、ウナギなどの魚に含まれる魚油と呼ばれる良質な脂質は、上記のようにDHAやEPAを豊富に含んでおります。これらの成分は中性脂肪値を改善し、体脂肪の消費の促進することから、痩せやすい体を作るのに欠かすことができない成分と言われています。つまり、脂質としてはやはり多いので日常的に食べるのはリスクだが、これらの成分を摂取するために時折食べることはダイエットにおいて重要、ということですね!
ダイエット中での食べ方の工夫は?
脂質の含有量から、カロリーが少し高めになるので、体脂肪が気になる場合は甘辛いたれのかば焼きより、あっさりした白焼きを選ぶと余分な糖質によるカロリーを抑えることができます!また、食物繊維の豊富な野菜や海藻と組み合わせれば、栄養バランスもさらによくなります!さらに定番の山椒を加えることで、胃腸の働きを活性させることにつながり、消化吸収も活発になると言われています!
いかがでしたか?土用の丑の日などではぜひウナギを食べて栄養をしっかり補給し、夏バテ予防と脂肪燃焼を進めていきましょう!!
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