皆さんこんにちは!BEYOND長野店です!
寒い日が続き、お風呂場やお手洗いなど、おうちの中でも寒暖差をとても感じやすい時期ですよね。運動不足になるほか、飲みや食べすぎが多くなるこの時期は、動脈硬化にもなりやすい季節です!
本日はそんな動脈硬化の予防について、食べ物の栄養の観点からお話していきます!
目次
1.血管がかたくなり、血液の通り道が狭くなる
2.バランスのよい食事を心がけ、抗酸化成分を摂取
3.おすすめの食べ物7選!
血管がかたくなり、血液の通り道が狭くなる
動脈は、酸素や栄養を全身に運んでいる血管です。血液を送り出すのは心臓ですが、動脈もポンプのように血液を運ぶ作業を行っています。この動脈がしなやかさを失い、弾力性のないかたい状態になるのが動脈硬化。すると血液を上手く送り出せず、心臓に負担をかけてしまいます。また血管の内側が狭くなり十分な血液が流れないため、酸素や栄養が体に行き渡らなくなり、あらゆる臓器が正しく機能しなくなります。さらに、血管の内側がもろくなり、血管が詰まったり、血栓ができたりして、脳梗塞や心筋梗塞を招くこともあります。動脈は、そもそも加齢とともに弾力性が失われてかたくなるものなので、とくに自覚症状はないまま動脈硬化は誰にでも起こります。しかし、喫煙習慣や高血糖(糖尿病)、血管への負担となる高血圧などが重なると、年齢以上に硬化が進みます。とくに動脈硬化を早めるのは、いわゆる悪玉とよばれるLDLコレステロール。LDLコレステロールは酸化を受けると動脈の血管壁に障害を与え、その結果、血管が厚くなり血液の通り道を狭くします。
バランスのよい食事を心がけ、抗酸化成分を摂取
まずは喫煙習慣を見直し、高血糖、高血圧、高コレステロールを防ぐ食事をとり入れることが大切です。これらのどの食事法も、まずは3食バランスよく食べながらも適切なエネルギー量に抑え、良質のたんぱく質、ビタミンとミネラルをとることを基本にしています。また、活性酸素はコレステロールの酸化を促進して攻撃性を高めます。活性酸素を除去するために抗酸化成分を含む食品を積極的にとりましょう!
おすすめの食べ物7選!
・納豆・・・血栓が溶かす効果が期待されるナットウキナーゼを含みます
・玉ねぎ・・・香り成分アリシンに血行を促進する作用があると言われています
・玄米・・・食物繊維が多く、少量でも満腹感をえられる上、ミネラルも豊富
・トマト・・・赤い色素成分リオピンには血圧改善作用があります
・酢・・・塩や醤油の代わりに使って減塩し、高血圧を予防します
・イワシ・・・コレステロールを減少させる効果が期待されるEPAを含みます
・赤ワイン・・・抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富。ただし1日1杯程度に
また、適度な運動も動脈硬化の予防にはとても効果的です!運動習慣をつけていきたいという方は、ぜひBEYONDにお越しください!
BEYOND(ビヨンド)ジム長野店
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