夏でも過度な摂取に要注意!意外と簡単!?減塩のコツをおさえてよりヘルシーに!

皆さんこんにちは!BEYOND長野店です!

先日のブログにて、日本の和食がダイエットに向く食卓であることを紹介させていただきました!和食がヘルシーであることは世界の人が認めていますが、ひとつだけ、難点は食塩が多めになってしまうこと。夏ということもあり、塩分補給はしていきたいところですが、やはり過度な塩分は様々な不調を招きますので、適切な摂取を意識していきたいですね。
ですが、そんな食卓における塩分もちょっとした工夫で食塩を減らしていくことが可能です!

本日はそんな和食の減塩方法について、ご紹介していきます!

目次

1.日本人は普段の食事で食塩をとり過ぎている !?
2.薄味でもおいしく!料理法に工夫を!
3.薄味でもおいしい!料理のコツをご紹介!

日本人は普段の食事で食塩をとり過ぎている!?

私たちは日常的に食塩を摂取しています。食塩は、栄養素でいうとナトリウム。ナトリウムは体の水分量などを調節する大事なミネラルです。しかしとり過ぎると血圧が上がり、その結果脳卒中や腎臓病などを招いてしまいます。日本人は食塩のとり過ぎといわれています。これは、しょうゆやみそなど、よく使う調味料に食塩が含まれるものが多いためです。日本人の1日当たりの食塩摂取量の平均値は約10gで、WHOのすすめる5g未満、また日本高血圧学会のすすめる6g未満にはとても及びません。

薄味でもおいしく!料理法に工夫を!

食塩の摂取を減らす (減塩する)には、まずは食塩の多い調味料を控えること、同じく食塩の多い加工食品の摂取を減らすことが、最も効果的です。しかし、ただ食塩の摂取を減らすのでは薄味に飽きてしまうことも。減塩を長く続けていくには、薄味でもおいしいと感じられる工夫をすることが重要です。例えば、だしの旨みや、果汁や酢などの酸味、香辛料や香味野菜、スーブなどを使うと、薄味をカバーできます。食塩に頼らずにおいしさを引き出す工夫をしてみましょう。

薄味でもおいしい!料理のコツ!

①酸味をプラス
酢や柑橘系果実の果汁、トマトなどを使って、味のアクセントになる酸味を加えましょう!
②香りをプラス
ニンニク、しょうが、しそなどの香味野菜やハーブ、各種スパイスの香りや辛味、刺激で薄味をカバー
③コクをプラス
煮物や汁物に牛乳や乳製品を加えたり、仕上げにごま油などを一滴たらしたりすると料理にコクがでます!
④旨みをプラス
こんぶ、かつお節、キノコ類、干しエビなどから、だしの旨みをぎゅっと引き出しましょう!
⑤香ばしさをプラス
焼いたり揚げたりすることで、食材についた焦げ目は、料理に香ばしい風味をつけ加えます!
⑥とろみをプラス
とろみをつけることで味が食材にまとわりつくため、薄味でも満足感が得られます!

いかがでしたか??減塩のコツは意外にもたくさんあることを、知っていただけたかと思います。和食のいいところを活かしつつ、減塩を心がけてより健康的な食事を習慣化させていきましょう!

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